受診者様の声への対応状況

大阪医科薬科大学健康科学クリニックでは、クリニック内に設置いたしております「ご意見箱」にお寄せいただきました様々な「受診者様の声」を、クリニック内サービス委員会を窓口としてクリニック内で共有し、業務改善やサービスの質の向上に繋げております。
頂戴いたしました「受診者様の声」をもとに下記のように改善・検討いたしました。

〖2022年度の受診者様の声への対応〗

≪受診者様の声1≫
LLサイズの検査着が欲しい

【ご準備いたしておりますのでご利用ください】
ロッカー室内にSサイズ・Mサイズ・Lサイズ・LLサイズを常備いたしておりますので、ご自身に合うサイズの健診衣をご利用ください。また、別途BLサイズもご準備いたしておりますので、LLサイズでも小さいとお感じの場合、スタッフにお声をおかけください。

≪受診者様の声2≫
エコー検査のあとジェルが検査衣について気持ち悪い。

【申し訳ございません】
エコー検査のあと検査技師が丁寧に身体についたジェルを大判のウエット手拭いで拭き取らせていただいておりますが、ジェルが検査衣に付着したようで不快な検査となりましたことをお詫びいたします。本事例を検査技師全員で共有し再発の防止に努めると共に、新たな健診衣へのお着換えをご希望される受診者様へ速やかに新たな健診衣のお着換えいただける様、検査フロアに健診衣をご準備いたしますので、お着換えを希望される場合はスタッフへお声をおかけください。

≪受診者様の声3≫
館内が寒い

【申し訳ございません】
2021年度にも受診者様よりお声を頂戴いたしました。申し訳ございません。
前年度の本コーナーにも記載させていただきましたが、新型コロナ感染症拡大防止のため、1時間に2回以上定期的に窓やドアを開けるなどして室内の換気に努めております。寒さが厳しい冬季期間中は一気に室内温度が低下する場合もあり、受診者のみなさま方にはご迷惑をおかけいたしました。
新型コロナウイルス感染症も第8波以降一定の落着きを見せ、また2023/05/08以降感染症法上の分類が5類感染症に変更されたことから、今後の各種指導やガイドラインの変更に留意しつつ、適宜運営方法の見直しを図っていく予定でおります。

〖2021年度の受診者様の声への対応〗

≪受診者様の声1≫
ロッカー備え付けのスリッパのサイズが小さく、大きなサイズのスリッパも用意して欲しい。

【改善いたしました】
現在ご準備させていただいておりますスリッパ同様、検査時の脱着が容易で転倒の危険性が少ないと思われる大きなサイズのスリッパをご準備いたしました。体格が大きい方や身長が高い受診者様には受付でお声をお掛けしておりますので、ご遠慮なくご利用ください。
また、健診衣もロッカー室内にはSサイズ・Mサイズ・Lサイズ・LLサイズを常置いたしておりますが、BLサイズもご準備させていただいております。

≪受診者様の声2≫
バリウム検査室前の洗面台のマスク掛けが欲しい

【改善いたしました】
検査後にお口周りの不快さを解消いただけるよう、大判厚手のおしぼりをご準備させていただいておりますが、コロナ禍の環境下、お客様の声にハッとする想いですぐにご準備させていただきました。ご指摘ありがとうございました。

≪受診者様の声3≫
(冬季期間の受診者様方より) 館内が寒い、防寒着の貸し出しがなくなった

【申し訳ございません】
クリニック内は24時間空調装置により機械換気を行っておりますが、新型コロナ感染症拡大防止のため、2020年5月から公益社団法人日本人間ドック学会等健診8団体が定める「健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策」に基づき、『1時間に2回以上定期的に窓やドアを開けるなどして室内の換気を十分に行う』ことを実践させていただいております。エアコン機器も定期的に分解清掃の上、外気温に合わせフルに稼働させていただいておりますが、どうしても寒くお感じになられる受診者様がいらっしゃるようです。申し訳ございません。
また防寒着に関しましても、使いまわしも感染症拡大の原因となることから、日々全数洗濯・消毒のサイクルを維持できる必要数を確保いたしかねることから、健診のご案内書に記載のとおり受診者様各位での防寒着のご準備をお願いさせていただいております。この環境下、事情ご賢察のうえご理解賜りますようにお願い申し上げます。